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─FM Robot-Macベータ版配布開始!

茂田カツノリ
text by Katsunori Shigeta
■FileMaker7ユーザ必須ツールにやっとMac版登場
New Millennium Communications社は同社製品「FM Robot」Mac版の商用ベータ版をリリースしたと発表した。このツールはFileMaker 7/8のテーブルやフィールドの作成を自動化するもので、FileMaker 7/8ユーザにとって必須ツールと言われていたが、いままではWindows版しか存在しなかった。
Mac版は開発と試験に十分な時間をかけ、待望の一般向けβリリースまでこぎつけた。現バージョンに存在する問題点や制約については、ダウンロードしたファイルに含まれるリリースノートに記してある。
FMrobotは以下のサイトにてダウンロードできる。
http://www.newmillennium.com/fmrobot/
またFlashで作成されたFMrobotのデモビデオがこちらにあるので、ゆっくりコーヒーでも飲みながら眺めてみよう。
すでにWindows版を購入済の方は、無料のクロスアップグレードによりMac版の入手が可能。これについては、下記ページを参照してほしい。
http://www.newmillennium.com/fmrobot_crossgrade/
■製品詳細
FMrobotを使えば、FileMaker7においてテーブルの複製ができるほか、別のファイルにテーブルを移動することも可能。また"template
tables"のライブラリーを利用して、存在するテーブルにフィールドを加えることもできる。
フィールド名や定義内容は、FileMaker Developer 6またはFileMaker Developer 7によって生成したDatabase
DesignReportから拾い出し、これをもとに新規に定義する仕組みになっている。この仕組みを応用して、FileMakerデータベースによってフィールドの定義内容一覧を作成しておき、これをもとにテーブルを生成するということもできる。
テーブル生成の際は、元テーブル内の全フィールドを使うことも、選択したものだけとすることも可。フィールド名、フィールド種、計算式、入力値の自動化、入力値の制限等の設定は、そのまま忠実に引き継がれる。もし計算式において他のフィールドが揃わない等の場合は、式はコメントアウトされた状態になるので、手動での調整を行うことになる。それ以外のエラーもコメント欄に記載されるので、それを解読しつつ手を入れればよい。
FMrobotの価格は、シングルユーザーライセンス$199.95、同一組織内でのユーザ追加は1人$99.95。
FM Robotに関する質問は、plug-ins@nmci.comで受け付けているが、もちろん英語で送る必要がある。
とりあえずテーブルコピーだけでも十分に便利なツールだが、応用すればかなりの省力化につながるだけに、Developerたちには掛け値なしに必須のツールといえる。
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